せんゆうこうらく
先憂後楽
清村
東京「後楽園ドーム」の後楽園は、江戸時代の朱子学の師:朱舜水(明国出身)の教え「先憂後楽」から名をとったものです。
 朱舜水は、藩主である水戸光圀に対し、人の上に立ち、人を指導する立場の者は、常に「人より先に憂い、人より後に楽しむ。」べきであると教えました。これを「先憂後楽」の思想と言います。
 最近では「人生、楽あれば苦あり。苦あれば楽あり」という言葉があり、この言葉と同じ意味の言葉として使われる場合があるようです。テレビドラマ「水戸黄門」の主題歌が「人生楽ありゃ苦もあるさ…」で始まるのは、こちらの「先憂後楽」の意味で理解されているようです。
しんきいってん
心機一転
阿部
新年を契機に、気持ちもすっかり変わり、良い方向、積極的な気分に変化させる
じゅくりょだんこう
熟慮断行
富澤
十分に時間をかけて考えた上で、思い切って実行する
けんにんふばつ
堅忍不抜
小山
つらいことでも負けず、我慢強く心を動かさない
じゆうかったつ
自由闊達
坂上
小さいことにこだわらず、のびのびと過ごすこと
だんじょびょうどう
男女平等
萩原
活力ある社会を実現するため、仕事も家庭も、男女差別なく人権が尊重される社会に。男女平等担当の思いを込めて・・・!
ふとうふくつ
不撓不屈
山田
どんな困難に出会っても決して心がくじけないこと
しゅんぷうたいとう
春風駘蕩
吉田
何事もなく平穏で、世界中の人々の態度や性格がのんびりとしていて温和なこと。
かふくむもん
禍福無門
新井
偶然ともとれる災いや幸せも、自分自身で招き寄せるもの
かないあんぜん
家内安全
長谷川
家内安全=家族円満!≒仕事充実!!
 
あぷろうちNo.141:新年の抱負「四文字」に思いを込めての巻!?